お子さんのむし歯予防のために①

こんにちは。谷川歯科医院 勤務医の小林志保子です。

少し前にテレビで、
「赤ちゃんの腸内には産まれる直前まで細菌はいない」
「産道を通って産まれてくるときにお母さんの腸内細菌をもらって産まれてくる」
という内容の番組を見て、むし歯の原因菌のことを思い出しました。

 

みなさんはむし歯の原因菌(主にミュータンス菌)がうつるという話はご存じでしょうか?

小さいお子さんを持つお母さんですと、いろいろなところでそういった情報を見たり聞いたりするかもしれません。

 

産まれたばかりの赤ちゃんのお口の中にはむし歯菌はいません。

ある研究グループが
【生後19か月~31か月の赤ちゃんがミュータンス菌に感染しやすい】
ということを発見し、この時期を『感染の窓』と名付けました。

この『感染の窓』の時期に赤ちゃんの口の中に多くのミュータンス菌が定着すると、成長してからも口の中のミュータンス菌の割合が多い状態になってしまいます。

そのため、特に3歳ぐらいまでの小さいお子さんへ大人のミュータンス菌をうつさないように配慮することがとても大切です。

  • スプーンやフォーク、お箸、コップなどをできるだけ共有しない
  • 一度自分の口に入れた食べ物を子供に与えない(かんで柔らかくしてからあげるなど)
  • 食べ物を冷ますときにフーフーしない
  • 子供のお口にキスをするのはできるだけ避ける

などといったことを周りの大人が配慮することで感染のリスクは減ります。

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技工士さんとの連携を大切にしています

明けましておめでとうございます。谷川歯科医院 副院長の小林です。

2018年最初のブログは歯科技工士についてです。

歯科技工士は、歯科医師が患者さんの歯や口の中の型を採ってできた模型をもとに、手作業で被せ物や詰め物や入れ歯などを作る、いわば歯の職人さんです。

最近ではデジタルスキャンした歯の形のデータをもとにコンピューターで被せ物の形を設計して作るCAD/CAMという技術が進歩し、技工士さんの仕事が減ってきていると言われることもあります。

しかし、私が求めている精度や審美性を再現するには、今はまだCAD/CAMではなくしっかりとした技術や知識を持った技工士さんの手作業でないと無理だと思っています。

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