どうやってむし歯ができるのか?

こんにちは。谷川歯科医院 勤務医の小林志保子です。

前回は大人から子供へむし歯菌がうつるので、家族全員でお口のケアをしましょうというお話をしました。(→お子さんのむし歯予防のために①

むし歯予防のお話の続きをする前に、今回はいったん『どうやってむし歯ができるのか』についてお話したいと思います。

 

むし歯は、歯、むし歯菌、糖分(炭水化物)、時間の4つが揃うことでできます。

歯の表面でむし歯菌が増えるとプラーク(歯垢)ができます。
このプラークのpHは普段は中性に保たれています(pH7ぐらい)。
食事などで糖(炭水化物)を摂取すると、プラーク中のむし歯菌がそれをエサにして増殖すると同時に副産物として酸を作り出すため、プラークのpHが酸性になります。
糖(炭水化物)が供給されている間はプラークのpHは酸性のままですが、飲食が終わればだ液の持つ力によって再び中性に戻ります。

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